自分の時間を生きる

塾の先生って意外と忙しいんです。
授業と質問さえ聞いていればいいんでしょう?

 

・・・いえいえ、それが違うんです。
もちろん、授業や質問だけ聞けるんであればいいんですけどね。

 

国や市が運営している学校とはちがって、れっきとした株式会社ですから利益を出さなければなりません。
なので授業や質問以外の仕事もあるのです。

 

大手塾にいるときは山のように仕事が飛んできました。
授業料のチェック、生徒数に関する分析、テストの作成、テストのミスチェック、塾内テストの結果分析、イベントの立案やプレゼン、保護者への配布文書の作成、来訪客への対応、アルバイト講師の時間割配置などなど・・・

 

ぜーんぶを完璧にこなすことはなかなかハード。
そこへ成績がちゃんと出ているか、集客がうまくいっているか、という精神的にもプレッシャーがかかる環境でした。

 

 

ほかの業界の忙しい部署なんてこれの比じゃないんでしょうね。
なんて思いながら、やってくる仕事を流れるようにこなしていた記憶があります。

 

 

そんな私の経験から。
まず仕事というのは、作業とは違います。
例えば上司に言われて書類をコピーする。
例えば上司に言われて書類をホッチキスする。
これは作業です。(私見ですよ)

 

 

わたしの思う仕事と作業のちがいは
・頭をつかわないもの=作業
・頭をつかうもの=仕事
です。
さらに↓の藤原先生の著書を読んでより実感したことですが

・人に指示されてやるもの=作業
・自ら動きだして行うこと=仕事
です。

 

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仕事ができる人とできない人

「仕事ができる人」と「仕事ができない人」にはれっきとした差があります。
それは時間を生み出す力に長けているかどうか。
つまり作業はさっさと終わらせて、自ら何かを起こそうとしている人は、いわゆる「仕事のできる人」です。

 

 

作業に追われるんじゃなくて、仕事を生み出す人=仕事ができる人。(私見ですよ)
わたしが気を付けていたポイントは2つ。
ちなみにこのポイントは勉強でも同じだと思います。

 

①指示があれば即こなす。

業務の指示が電話やメールなどでありますよね。
わたしは、即こなすことにしていました。

 

例えば「生徒数の報告」。
調べれば一瞬なので、即返信。

 

例えば「イベント日時の設定」。
まだ塾に通ってくれていない子に向けてのイベントを設定するときとかですね。
地域の情報が入ってれば一瞬ですよ。
あのサッカークラブは何曜日は何時まで練習があって、あの吹奏楽部は土日はいつも練習で、みたいな。
そんな情報と過去の集客状況に照らし合わせれば5分で終わります。

 

例えば「小テストのミスチェック」。
だいたいミスをしやすいポイントって決まってるんですよね。
OCR(文字認識)に通して作成するような人は「工(こう)」と「エ(カタカナ)」の混在とか。
文末の表現の不統一とか。(ア~エから選べ、ア~エから1つ選べ、ア~エから適するものを選びなさい、みたいな。)
ほかは解けばわかるミスなので、慣れればこんなの一瞬です。

 

どうしても時間がかかるものもあります。
そういう時間をかけなければならないものは手帳にメモしておく。
んで、ふとした休憩時間とか電車の中とか運転中とかに考える。

 

作業とはリズムでこなすものなんですよね。
作業がはやい=作業の処理のリズムがはやいということ。
だからめっちゃ重たいファイルをダウンロードしなきゃなんない、とわかったら、とりあえずダウンロードしてPCをつかわない作業に移るんです。

 

②リズムを乱すものを取り除く。

というわけで作業の処理スピードははリズムの良さに比例します。
なのでリズムを乱すものは遠ざけておかなければなりません。

 

その最たるものは、電話。
LINEやメールでの連絡なら空き時間にパパっとすませばいいんですけど、電話はどうしてもこちらの手が止まります。
そしてメールより電話での仕事話を好む人は必ずいます。

 

わたしは作業のリズムを乱されるのが結構苦痛で。
なので、同僚に「今から~~の作業するから、電話かかってきてもミーティング中って言っといて」なんて言ってました。
もしくは「今から大事な仕事があるから・・・」と空き部屋に行って1人黙々作業したりもしました。
(もちろん時間は15分とか決めてですよ。何時間も職員室にいないとみんなに迷惑なんで)

 

部下であれば「電話はしてこないで」で済むんですけど、
上司におんなじこと言うとめんどくさいですからね。

 

だから別室にこもってやってました。
ちなみにホリエモンさんも多動力でリズムのことなど書いていました。(↓ちなみにマンガの方が読みやすい・すっと中身が入ってきます)

 

改めていろいろ再確認。

自分は仕事ができるとは思ってませんが、
「他人の時間を生かされる」のがいやだったんですよね。(今もですけど)

 

「自分の時間を生きたい」んです。
だから、やらなければいけない作業にかける時間は最小限にして、あとは自分のためになる時間にしてました。

 

自分でやりたいことやりたいですもんね~。
これからも私はそうするつもりです。

 

勉強も同じ。
やれ、と言われたことを頭をつかわずやっても、何の効果もなし。
自分で考えて、取り組まなければ暗記1つとってもままなりません。
作業人間にはならないように気を付けましょう。

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小中高生に数・理を教えている関西の丑年塾講師。
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