せきつい動物・無せきつい動物の詳しい説明については
を参考に。
このページでは代表例のみに的を絞って紹介しています。
1.せきつい動物
■せきつい動物-魚類
サメ・エイ・タツノオトシゴ・ウナギなど。
※すべて卵生。
■せきつい動物-両生類
カエル・サンショウウオ・イモリなど。
※イモリとヤモリを混同しやすいので注意。
※イモリ→井戸を守るので「井守」と書く。つまり水中でも生活できる=両生類!
※ヤモリ→家を守るので「家守」と書く。つまり陸地で生活している=は虫類!
■せきつい動物-は虫類(爬虫類)
トカゲ・ヘビ・ヤモリ・カメ・ワニなど。
※イモリとヤモリを混同しやすいので注意。(上記参照)
※カメ・ワニは水中でも生活できるので間違えやすい。注意。
■せきつい動物-鳥類
ペンギン・ニワトリ・ダチョウなど。
※空を飛べなくても鳥類です。
■せきつい動物-ほ乳類(哺乳類)
イルカ・クジラ・シャチ・アザラシ・ラッコ・コウモリ・カモノハシなど。
※イルカ・クジラ・シャチはサメと似ているように見えますがほ乳類です。胎生・恒温動物です。
※アザラシ・ラッコも水中で生活していますがほ乳類です。
※カモノハシは変わった生き物。胎生ではなく、卵生のほ乳類です。
2.無せきつい動物
■無せきつい動物-節足動物-昆虫類
モンシロチョウ・カブトムシ・アリなど。
※あしが6本ある。
■無せきつい動物-節足動物-甲殻類
エビ・カニ・ザリガニ・ミジンコ・ダンゴムシなど。
※あしが10本ある。
※水中の微生物の中でもミジンコは甲殻類に分類される多細胞生物です。注意。
■無せきつい動物-節足動物-クモ類
クモ・ダニ・サソリなど。
※あしが8本ある。
■無せきつい動物-節足動物-多足類
ムカデ・ヤスデなど。
※あしがいっぱいある。
■無せきつい動物-軟体動物
イカ・タコ・マイマイ・ナメクジ・アサリなど。
※イカ&タコ&カタツムリ&貝のなかまと覚えておきましょう。
以下の無せきつい動物の例は参考のためにのせておきます。
高校入試ではほぼ出題されません。
ウニ・ヒトデ・ナマコ・クラゲ・イソギンチャク・ミミズが節足動物でも軟体動物でもないということを覚えておきましょう。
■無せきつい動物-環形(かんけい)動物
ミミズ・ゴカイなど。
■無せきつい動物-輪形(りんけい)動物
ワムシなど。
■無せきつい動物-線形(せんけい)動物
カイチュウ・ギョウチュウなど。
■無せきつい動物-扁形(へんけい)動物
プラナリア・サナダムシなど。
■無せきつい動物-腔腸(こうちょう)動物
ヒドラ・イソギンチャク・クラゲなど。
■無せきつい動物-海綿(かいめん)動物
イソカイメンなど。
■無せきつい動物-原生動物
ミドリムシ・アメーバ・ゾウリムシなど。
■無せきつい動物-棘皮(きょくひ)動物
ヒトデ・ウニ・ナマコなど。
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