2022年6月の理科時事問題

このページでは2022年6月の理科ニュース・理科の時事問題になりそうな出来事をまとめています。間違いなどあれば、お問い合わせまでご連絡ください。

スポンサーリンク

2022年6月の理科時事問題

中性子4個から成る原子核の観測に成功

原子内の原子核は通常、陽子とほぼ同数の中性子から成っている。

理化学研究所などの国際研究チームは、「陽子がなく、中性子4個だけからなる原子核(テトラ中性子核)」の観測に成功したと発表。

 

赤ちゃんのマンモス ほぼ完全な状態で発見

カナダ北部で、凍った状態のケナガマンモスの赤ちゃんがほぼ完全な形で発見された。

北米で保存状態が良好なマンモスが見つかったのは初めて。

性別は雌で、3万年以上前に死んだとみられる。

当時ケナガマンモスは、馬やホラアナライオン、ステップバイソンなどと共にこの地域に生息していた。

 

統計開始以降最も早い梅雨明け

九州南部・東海・関東甲信が6月27日に梅雨明け。

それに続き6月28日、九州北部・四国・中国・近畿・北陸が梅雨明け。気象庁が発表した。

いずれも6月に梅雨明けするのは統計開始以降初めて。

 

長さ2cmの巨大細菌を発見

長さが最大で2cmにもなる巨大な細菌を発見したと、アメリカの研究所などのチームが6月24日付の科学誌で発表。

チームは、カリブ海にあるフランス領グアドループのマングローブ林で、落ち葉に付着していた糸状の生物を発見。電子顕微鏡などによる解析で、細胞の中にそのままDNAが存在するなど、細菌の特徴を持つことを確かめた。
通常の細菌は500分の1mm程度で,従来の細菌の概念を覆すものとのこと。

 

夏至の日

2022年6月21日が夏至(げし)の日だった。

夏至の日は太陽の南中高度が最も大きくなる日。

また昼の長さ(日の出~日の入りまで)が1年で最も長く、夜の長さ(日の入り~日の出まで)が1年で最も短い。

 

地球以外の惑星が夜明け前の空に勢ぞろい

6月中旬から下旬にかけて、地球を除く太陽系の全ての惑星が、夜明け前の空に勢ぞろいした。

6月26日の日の出前には、暗い天王星と海王星を除いた5惑星(水星、金星、火星、木星、土星)と月がほぼ一列に並んで輝く様子が、東京都でも肉眼で観察できた。

惑星は太陽の周りをそれぞれ固有の周期で公転しているため、一度に同時に全てがそろうのは珍しい。

惑星とは太陽を中心に回転している天体で、太陽に近い方から順に「水星・金星・地球・火星・木星・土星・天王星・海王星」。

 

小惑星リュウグウの石に多量の水

宇宙航空研究開発機構(JAXA)などの研究チームは、日本の探査機「はやぶさ2」が小惑星リュウグウから地球に持ち帰った砂や石に関する分析結果を公表。

それらには大量の水が含まれ、リュウグウのもととなる天体には大量の水があったと考えられるとのこと。

また別の研究チームは、ヒトが体内で作ることができないアミノ酸や、うまみ成分のグルタミン酸などを検出したとのこと。

コメント(承認された場合のみ表示されます)

サイト管理者

ScienceTeacher
小中高生に数・理を教えている関西の現役塾講師です。
中学理科を誰よりもわかりやすく解説します。
こちらのオンラインショップにて教材も販売中です
1つ300円以下で販売しております。

タイトルとURLをコピーしました