2023年5月の理科時事問題

このページでは2023年5月の理科の時事問題に出題されそうなニュースをまとめています。

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5月5日午後2時過ぎに、石川県能登地方を震源とする強い地震が発生。

最大震度は6強。マグニチュードは6.3と推定。

※震度・・・ゆれの大きさを10段階(0・1・2・3・4・5弱・5強・6弱・6強・7)で表したもの。

※マグニチュード・・・地震の規模を表す。

新型コロナウイルス感染症が感染症法上の「2類」から「5類」に引き下げられた（季節性インフルエンザなどと同等）。

5月11日、世界保健機関（WHO）は、天然痘に似た感染症「サル痘」をめぐる緊急事態の終了を宣言した。

2022年7月に「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言していた。

北海道電力、東北電力、東京電力、北陸電力、中国電力、四国電力、沖縄電力の7社が火力発電に使う天然ガスなどの価格が高騰していることを要因として、値上げを国に申請。

日本政府は値上げを了承し、約15％～約39％の値上げ幅になる。

6月の使用分から値上げが実施される見通し。

5月上旬から土星の新しい衛星の発見が相次いだ。

5月23日までに合計で63個見つかり、太陽系の惑星で最も多い146個になった。

これまでは木星で確認された95個が最多だった。

5月18日、沖縄地方と奄美地方では今年全国で初めて梅雨入りが発表された。

5月22日、理化学研究所計算科学研究センターにあるスーパーコンピューター富岳が、スパコンの性能の世界ランキングで、2部門で1位を維持。

計算速度に関するランキングでは、昨年と同じ2位。

富岳は理研と富士通が開発し、2021年3月に本格稼働している。

5月24日、ユネスコ（国連教育科学文化機関）は、世界ジオパークとして石川県の白山手取川を選んだ。

「世界ジオパーク」は、地球の成り立ちを知る上で貴重な地形や地質がある地域を、ユネスコが認定するもの。日本での認定は10番目。

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