中2生物【消化のしくみ】

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1.消化管と消化器官

■消化
取り入れた食物を分解して体内に取り入れやすい形にすること。

特によく出るのが「デンプン・タンパク質・脂肪」の3種類の消化。
この3種類の栄養分を消化し、取り入れやすい形にします。
体内に取り入れられた栄養分は血液によって全身の細胞に運ばれます
その栄養分をつかって細胞が呼吸を行います

■消化管
口→食道→胃→十二指腸→小腸→大腸とつづく1本の管。
↓の図のような位置関係。

■消化器官
消化に関わる器官。
胃・小腸・肝臓・胆のう・すい臓など。
肝臓や胆のう、すい臓は↓の図のような位置関係にある。

2.消化液と消化酵素

■消化液
消化器官から分泌される液体。

■消化酵素
食物の分解をする。消化液に含まれる。

消化酵素は「デンプン・タンパク質・脂肪」を細かく分解します。
つまりハサミのようなものです。
ものによっては2、3回ハサミで切って細かくします。
このハサミは
デンプンだけに切れるものやタンパク質だけ切れるもの
などいろいろな種類があります。

■消化による変化
消化酵素の働きにより
デンプン→麦芽糖→ブドウ糖へと変化。
タンパク質→ペプトン→アミノ酸へと変化。
脂肪→脂肪酸とモノグリセリドへと変化。

■主な消化液と消化酵素
▶だ液
だ液腺から出る。
アミラーゼという酵素を含む。
デンプンにはたらく。
胃液
から出る。
ペプシンという酵素を含む。
タンパク質にはたらく。
▶胆汁
胆のうから出る。ただし胆汁をつくっているのは肝臓!!
消化酵素を含まない!!
・脂肪の消化を助ける。消化はできない。
▶すい液
すい臓から出る。
アミラーゼ・トリプシン・リパーゼという酵素を含む。
デンプン・タンパク質・脂肪にはたらく。
▶小腸からの消化液
小腸から出る。
・複数の消化酵素を含む。
デンプン・タンパク質にはたらく。

3.吸収

■吸収
細かくした栄養分を血液に取り込むこと。
小腸で行う

■柔毛
小腸の内側にある突起のこと。
突起状になっていることで
小腸の内側の表面積を大きくして効率よく栄養分を吸収できる
という利点がある。

柔毛の中には毛細血管とリンパ管があります。
ブドウ糖・アミノ酸
→柔毛の中の毛細血管で吸収
脂肪酸・モノグリセリド
→柔毛の中のリンパ管で吸収(その後脂肪にもどります)

※リンパ管は心臓のそばの静脈につながっています。

4.まとめ

どの消化液がどの物質にはたらくか、どの物質はどこへ吸収されるかなど
以下の表は必ず覚えましょう。

○・・・その栄養分にはたらく
△・・・分解を助ける
ー・・・はたらかない

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