まぎらわしい用語【中1編】

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まぎらわしい用語【中1編】

■実像と虚像のちがい

実像
実際に光が集まったできる像。
(例)スクリーンに映る像はすべて実像。映画館のスクリーン・フィルムカメラなど。

虚像
光が集まらずにできる像。まるでそこに物体があるかのように見えている。
(例)鏡に映る像・ルーペや顕微鏡で見える像・天体望遠鏡で見える像。

■力と圧力のちがい


単位(N)で表される。力を受けている面の面積は関係なし。

圧力
単位(N/m2)などで表される。力を受けている面1m2あたり(1cm2あたり)にはたらく力。
(よって力を、力を受けている面積でわり算して求める)

例えば↓のような直方体を床に置いた場合。

どの面を下にしても、床にはたらく力は同じ(すべて10N)。
どの面を下にするかで、床にはたらく圧力はちがう。
(Aの場合5000N/m2・Bの場合10000N/m2)

■水圧と浮力のちがい

水圧
単位(N/m2)などで表される。
水の重さによって生じる圧力。
圧力なので面積が関係している。
水面からの深さによって決まる

浮力
単位(N)で表される。
物体を浮き上がらせる力。(水圧が原因で生じる)
水中に沈んでいる部分の体積で決まる

例えば下の図のように直方体を少しずつA→B→C→D→Eの順に沈めていったとき。

直方体の底面にはたらく水圧の大きさは
A<B<C<D<E
の順に大きくなる。

直方体にはたらく浮力の大きさは、
A<B<C=D=E
となる。(沈んでいる部分の体積で決まるので)

■重さと質量のちがい

重さ
重力の大きさのこと。つまり「力」。
よって単位は(N)。
地球では100gの物体にはたらく重力は1N。
月では100gの物体にはたらく重力は1/6N。
星によって重力は異なる。

質量
物質をつくっているものの量。
単位は(g)・(mg)・(kg)など。
地球で100gの物体は、月でも100g、木星でも天王星でも100g。
星によって変わらない。

例えば地球で重さ600Nの人が、月に行って重さをはかると100Nと表示される。
それは、月の方が重力は小さいため。

しかしこの人が月に行ってやせた、というわけではないですよね。
その人をつくっている原子の個数は変わりません。
その変わらない量を表すための数値が質量です。

そのため重力は測定する場所で異なります(地球と月など)。
しかし質量は測定する場所によって変わりません

■アルミ缶とスチール缶のちがい

アルミ缶
アルミニウムでできている。

スチール缶
鉄でできている。

この2種のちがいは、磁石に引き寄せられているかどうか。
アルミ缶は磁石に引き寄せられず、スチール缶は磁石に引き寄せられます

■被子植物と裸子植物のちがい

被子植物
胚珠が子房に包まれている。

裸子植物
子房がなく、胚珠がむき出しである。

「被」「裸」の漢字間違いが多いです。
どちらも「ネ」ではなく「ころもへん」です。

■やくと花粉のうのちがい

やく
被子植物の花粉の入っているところ。

花粉のう
裸子植物の花粉の入っているところ。

■道管と師管のちがい

道管
根から吸収した水や水にとけた養分を運ぶための管。

師管
葉でできた栄養分を運ぶための管。

■示相化石と示準化石のちがい

示相化石
地層が堆積した当時の環境がわかる。

示準化石
地層が堆積した当時の時代がわかる。

■火成岩・火山岩・深成岩のちがい

火成岩
マグマが冷え固まってできた岩石のこと。火山岩と深成岩の2種類に分かれる。

↓↓↓

火山岩
マグマが地表や地表付近急に冷え固まった岩石。斑状組織。

深成岩
マグマが地下深くゆっくり冷え固まった岩石。等粒状組織。

■震度とマグニチュード

震度
地震のゆれの大きさ。
観測地点に近いほど大きい。遠いほど小さい。

マグニチュード
地震の規模の大きさ。
観測地点によらず一定。(1回の地震につき、1つの値しかない。)

■風化と侵食のちがい

風化
気温の変化や風雨の影響によって、岩石がもろくなること。

侵食
川の流れなど、流水のはたらきで、岩石がけずられること。

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