大阪府立高校入試の理科は、教科書の基本を土台にしながら、実験・観察・計算・資料の読み取りまで幅広く問われる教科です。この記事では、「大阪府立高校入試の理科の傾向」と、「今から何を勉強すればよいのか」を、中学生にもわかりやすく整理します。
今から何を勉強すればいい?
大阪府の理科は、4つの大問に分かれています。
生物・物理・地学・化学がバランスよく出る形です。
つまり、この4つのどれが欠けても、点数は伸び悩むので苦手分野を放置しないことが大切です。
大阪府の理科の特徴
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難しすぎる問題ばかりではない
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教科書レベルの基本が大事
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でも、暗記だけでは足りない
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実験・観察・表・グラフを読む問題が多い
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計算問題や記述問題も出る
点を取りにくいところ
特に差がつきやすいのは、この3つです。
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実験問題
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計算問題
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文章やグラフの読み取り
問題文をしっかり読めば解ける問題もあります。
読み飛ばしはかなり危険です。
分野ごとの勉強ポイント
生物
★要注意単元
・植物
→中2生物【光合成と呼吸の実験】・中2生物【光合成とその実験】・中2生物【蒸散】
・動物
・人体
→中2生物【だ液の対照実験】・中2生物【消化のしくみ】・中2生物【心臓・血液の循環】・中2生物【刺激と反応・神経】
★やること
・教科書の太字語句を覚える(教科書レベルで十分!)
・教科書で植物や動物、実験装置を見て名前を言えるようにする
・実験や観察の手順を確認する
物理
★要注意単元
・電流
→中2物理【オームの法則】・中2物理【電力】・中2物理【熱量・電力量】・中2物理【熱の出入りについての問題】
・運動
→中3物理【いろいろな運動】・中3物理【速さ(記録タイマー)】・中3物理【速さ(ストロボ写真)】
・エネルギー
★やること
・計算問題をくり返す→入試にも役立つ計算問題集はこちら!
・公式だけでなく、計算問題を解くときはていねいに途中式を書く
・苦手単元の計算の問題は1日2〜3問でもいいので続ける
地学
★要注意単元
・天気
→中2地学【湿度・乾湿計】・中2地学【飽和水蒸気量・露点】・中2地学【温帯低気圧】
・地層
→中1地学【地層のでき方・堆積岩】・中1地学【柱状図の考え方】
・地震
★やること
・教科書の太字語句を覚える(教科書レベルで十分!)
・用語だけでなく意味も確認する
・特に図の読み取り(柱状図)・表やグラフの読み取り(地震)はよく練習を
化学
★要注意単元
・状態変化
・電池とイオン
→中3化学【*ダニエル電池の仕組み】・中3化学【イオン化傾向とは】
・中和
・化学変化
→中2化学【定比例の法則(酸化)】・中2化学【気体の発生に関する計算】
★やること
・元素記号・化学式・化学反応式を完ぺきに→元素記号や化学反応式の練習教材はこちら!
・実験の流れや実験の注意点を確認する
・計算問題にも少しずつ触れる
今からやることはこの4つ
① 基本語句を固める
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教科書の太字語句
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ワークの基本問題
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1日10個ずつでもいい
② 実験問題に慣れる
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手順
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結果
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理由
この3つをセットで見る
③ 計算問題を少しずつやる
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物理
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化学
毎日少しでいいので続ける
④ 問題文を飛ばさず読む
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文章
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表
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グラフ
をきちんと見る
春休みにやるならこれ
まずはこの3つでOKです。
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4分野の基本語句の確認
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物理・化学の計算問題
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実験問題の練習
全部完璧にしなくていいです。
苦手を放置しないことが大切です。
まとめ
大阪府の理科は、
教科書の基本 + 読み取る力 + 考える力
が必要です。
まずは、
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基本語句
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実験問題
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計算問題
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問題文を読む力
この4つを意識してください。
春休みのうちに少し始めるだけでも、かなり違います。

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